展示時の進入1→2→3→4→5→6の並び
直前情報晴れ、風がある、波は低め
2026年9月2日(水)の記録です。現在の掲載状況を見る →
展示時の進入1→2→3→4→5→6の並び
直前情報晴れ、風がある、波は低め
展望・結果・締切 12:48
出走表の段階で中心に置くのは1号艇山下友貴選手。先に回れる1号艇の利と当地勝率6.06(メンバー首位)を評価し、山下友貴がスリットで外の攻めを受け止め、1マークを先に回って押し切る展開を本線にします。
このレースの展開の起点は3号艇谷川里江選手のセンター攻めです。山下友貴が先マイを守れば前原哉が内を残し、谷川里江の仕掛けがインまで届けば外の差し場が開く、二つの流れを比べます。ただ、喜多那由夏はモーター2連率43.5%で、山下友貴の24.4%を上回ります。山下友貴の先マイが流れれば喜多那由夏の攻めを受けるため、インの押し切りにはターン出口までの正確さが要ります。
相手の筆頭は3号艇谷川里江選手。全国勝率5.35(メンバー上位)と全国2連率39.4%(メンバー上位)を評価します。山下友貴が先に回る場合は、谷川里江がセンターから握ってインの先マイを追い、二着へ迫ると見ます。当地の3コース勝ちは、まくり差しが半数を超えます。谷川里江がセンターから全速だけに絞らず、内の動きを見て艇間を割る展開は、この傾向とも重なります。中心を逆転する筋は、谷川里江が先に仕掛けてセンターから全速で攻めるか、内の動きを見てまくり差す自在戦で1マークへ入り、バックで勝負すると見ます。連下は4号艇喜多那由夏選手。
結果は5-1-4、決まり手はまくり差し。中村紋夕梨が1マークで内側の艇間へまくり差し、バックで先頭に立ち、山下友貴が二着、喜多那由夏が三着に続きました。中心候補の山下友貴は二着で、先頭までは届かなかったものの、展開の中で二着へ残る位置取りは確認できました。
5コースの中村紋夕梨はコンマ12。内隣の喜多那由夏はコンマ16で、中村紋夕梨がコンマ04早く踏み込み、内側の艇間を突きました。当地の直近集計でも、5コースから勝ったレースはまくり差しが6割を超えます。今回の決着は、そのコース傾向に沿いました。一着の中村紋夕梨は二着の山下友貴に1.4秒差をつけ、ゴールでははっきり先着しました。二着の山下友貴は三着の喜多那由夏に2.2秒差をつけてゴールしました。
振り返れば、中村紋夕梨にはスタート展示で上位の踏み込みとセンターの攻めに乗れる位置という材料がありました。出走表では中村紋夕梨を一着候補へ上げておらず、実戦は5コースからまくり差しで一着となりました。5-1-4を取るには一着候補から組み直し、山下友貴、喜多那由夏の順まで決める必要がありました。